音楽理論

五線譜を学ぶメリットを音楽理論の観点から解説!

2018年9月15日

五線譜を学ぶメリットとは?

そもそも五線譜って必要?

楽器や音楽をやっていく中で、そう思ったことがある方は結構多いかと思います。

特にギターやベースをやっている方はTAB譜という非常に分かりやすい楽譜がありますので、五線譜が読めなくても何不自由なく演奏することができますよね。

DTMをやっている方も、五線譜が読めなくてもピアノロールを使えば問題なく曲を作ることができます。

そんなこんなで、五線譜なんて自分には必要ない!と思っている方はかなり多いかと思いますが、五線譜を学ぶと実は作曲や楽器の演奏をする上でたくさんのメリットがあるのです!

 

五線譜を学ぶメリット

五線譜を学ぶことのメリットはパッと思いつくだけで、

  1. 曲のキーがすぐに割り出せる。
  2. コードを見た時に構成音をすぐに把握することができる。
  3. 音と音のインターバルをすぐに割り出せる。
  4. キーを見てのスケールの構成音をすぐに割り出せる。

・・・などなど、たくさんあります!

これらのメリットを活かせば、作曲や編曲、耳コピ、演奏など、様々なシチュエーションで約に立つのは言わずもがなですね!笑

 

五線譜を学ぶにはどうすれば良いの?

しかし、五線譜をどうやって学び、その五線譜の知識をどのようにして活かせば良いか分からないかと思います。

そんな時は、是非とも当サイトの音楽理論記事の第1章~第3章あたりまでを読んでいただけると理解できます!

 

~第1章~

  1. 音程(ピッチ)
  2. メジャースケールの構造
  3. メジャースケールを五線譜に表そう!(シャープキー編)
  4. メジャースケールを五線譜に表す簡単な方法!(シャープキー編)
  5. 調号の簡単な覚え方。丸暗記の必要なし!(シャープキー編)
  6. メジャースケールを五線譜に表そう!(フラットキー編)
  7. メジャースケールを五線譜に表す簡単な方法!(フラットキー編)
  8. 調号の簡単な覚え方。丸暗記の必要なし!(フラットキー編)
  9. 臨時記号と異名同音
  10. インターバル(音程差)
  11. インターバル(音程差)の導き方
  12. インターバル(音程差)の導き方その2
  13. ダブルシャープ、ダブルフラット
  14. トライアド(三和音)…MA(メジャーコード)、mi(マイナーコード)
  15. トライアド(三和音)…Aug(オーギュメントコード)、Dim(ディミニッシュコード)
  16. ダイアトニックコード(メジャースケール編)

~第2章~

  1. 音価(音符・休符)
  2. 3連符
  3. 付点
  4. 拍子記号
  5. タイ・スラー
  6. ナチュラルマイナースケール
  7. 平行調
  8. 同主調
  9. ダイアトニックコード(ナチュラルマイナースケール編)
  10. ダイアトニックコード(セブンスコード編)
  11. コード進行を見てキーを探そう!

~第3章~

  1. メジャーペンタトニックスケール
  2. マイナーペンタトニックスケール
  3. ブルース①
  4. ブルース②
  5. コードインバージョン(転回形)
  6. スラッシュコード(分数コード)
  7. テンションコード
  8. テンションコードの決まりごと
  9. テンション(9th、11th、13th)が使えるコード、使えないコード
  10. トライアドを基本にしたコードのバリエーション
  11. スラッシュコード(分数コード)の種類
  12. ポリコード
  13. モード
  14. モードの使い方
  15. モードを使ってインターバルを導く

五線譜を学んで作曲や演奏などに活かしていきましょう!

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