音楽理論 第2章

付点 ~第2章~(3/11)

2017年11月13日

音楽理論~付点~

付点とは?

音符・休符の右横に付点を付けることにより、音符・休符の長さを1.5倍することができます。以下の図を御覧ください。

付点の付いた音符・休符の読み方

  • 付点の付いた2分音符を付点2分音符、付点の付いた2分休符を付点2分休符
  • 付点の付いた4分音符を付点4分音符、付点の付いた4分休符を付点4分休符
  • 付点の付いた8分音符を付点8分音符、付点の付いた8分休符を付点8分休符

と呼びます。

音符・休符に付点が付いたら、その音符・休符名の頭に「付点」を付けるだけです。簡単に覚えられますね!

 

付点の付いた音符・休符の長さ

付点を付けるだけで、このように音符・休符は1.5倍の長さになります。上の図のそれぞれの音符・休符とその半分音符・休符の足し算が理解頂けたでしょうか?分からなかった場合は、もう一度こちらをチェックしてみて下さい!→音価(音符・休符)

そして、もう一度この記事を読んでみて下さい!簡単に理解できるはずです。

それぞれの音符の形と、音符の名前は基礎中の基礎ですのでしっかり頭に入れておきましょう!

 

今回はここまでです!次回も、もうちょっとだけリズムについて解説していきますので、何卒よろしくお願い致します!音楽においてリズムは本当に重要な要素ですからね!作曲でメロディーを作ったり、ギターソロを作ったり、はたまたアドリブでギターソロを弾く時なんかに、なんかかっこよくならないなぁ~~っと思ったら、リズムを見直してみると、かっこよくなる場合が多いです!例えば、8分音符で弾いているところに、たまに3連符を入れてみたり、リズムに変化を持たせると良いでしょう!話がズレてしまいましたが、音楽においてリズムは本当に大事ですw

ではでは~、みなさんお疲れ様でした~~(*^^*)!!次回も宜しくお願い致します!!

次回↓

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