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音楽理論 第1章

調号の簡単な覚え方。丸暗記の必要なし!(フラットキー編) ~第1章~(8/16)

投稿日:2017年10月20日 更新日:

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調号(フラットキー)

以前、「シャープキーの調号の簡単な覚え方」をやりました。今回はフラットキーの調号です!

前回、「メジャースケールを五線譜に表す簡単な方法!(フラットキー編)」にて、各フラットキー(フラットを使用するキー)はそれぞれ♭の数が決まっていると説明しました。シャープキーの調号と同じように、音部記号の隣にあらかじめその数だけ♭をつけておくことで、その曲のキーが何かを表すことができます。

 

各シャープキーの調号は左から

F C G D A E B

の順番で、その音名の場所にが置かれましたが、フラットキーの場合、左から

B E A D G C F

の順番でが置かれます。この並びは、FCGDAEB逆に並べ替えただけですので、新たにわざわざこの並びを覚える必要はありませんね!

 

調号の書き方(フラットキー)

A♭メジャースケール

試しにA♭メジャースケールの調号を書いていきましょう!前回の「メジャースケールを五線譜に表す簡単な方法!(フラットキー編)」を覚えていれば簡単です!ほとんどやることは同じです!

 

①FCGDAEBの並びを思い出す。

右のBから、トニックの1個隣の音までを付けます。トニックはAなのでその隣のDまでを付けます。B、E、A、D4つが付きます。

 

②音部記号の隣に♭(フラット)を付ける。

音部記号の隣にB、E、A、Dの順番でを付けましょう!

これでA♭メジャースケールの調号が完成です!

 

調号を見てキーを導き出そう!(フラットキー)

こちらを御覧ください。

この調号のキーを導き出してみましょう!

右から2番目に付いてるの音がキーになります。フラットキーの調号は左からBEADGCFの順に並んでいると先程説明しましたね!つまりこれは、D♭メジャースケールの調号です!簡単ですね!

このやり方を覚えれば、調号を見ただけで簡単にキーを割り出すことができます!調号を丸暗記しようとして挫折した方もいるかも分かりませんが、丸暗記する必要はないのです!

ただ一つ、Fメジャースケールの調号は♭が1個だけなので、このやり方は使えません。なのでFメジャースケールだけは例外的に♭1個の調号はFメジャースケールというように覚えてしまいましょう!

 

各フラットキーの♭の数

・Fメジャースケール・・・・♭1個(B)
・B♭メジャースケール・・・♭2個(B、E)
・E♭メジャースケール・・・♭3個(B、E、A)
・A♭メジャースケール・・・♭4個(B、E、A、D)
・D♭メジャースケール・・・♭5個(B、E、A、D、G)
・G♭メジャースケール・・・♭6個(B、E、A、D、G、C)
・C♭メジャースケール・・・♭7個(B、E、A、D、G、C、F)

もう一度、各フラットキーのおさらいです。フラットキーは全部で7個です。Fだけトニックに♭が付かないと覚えておきましょう!

 

今回はここまでです!お疲れ様でした(*^^*)!次回も宜しくお願い致します!

次回→臨時記号と異名同音







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