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音楽理論の基礎から応用まで、音楽学校でギターと音楽理論を学んだ筆者が徹底解説。

音楽理論 第2章

ナチュラルマイナースケール ~第2章~(6/11)

投稿日:2017年11月17日 更新日:

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メジャー系のスケールとマイナー系のスケール

私たちが普段耳にする現代の音楽のほとんどは、大まかに分けると2つに分けられます。

1つは、メジャー系のスケールで作られた音楽。もう一つは、マイナー系のスケールで作られた音楽です。

メジャー系のスケールと、マイナー系のスケールの違いは3度の音です。メジャー系のスケールには、「MA3(メジャーサード)」、マイナー系のスケールには「mi3(マイナーサード)」が含まれます。「MA3」が含まれていれば、明るい曲調になり、「mi3」が含まれていれば、悲しい曲調になります。

 

ナチュラルマイナースケールの構造

Aから順番に音符を並べてみましょう。

まず、度数を見てみましょう。ナチュラルマイナースケールは全半全全半全全という並びになります。つまり、2度と3度半音間隔5度と6度半音間隔ということになります。

続いて、音名を見てみましょう。BとCEとFは半音間隔(自然発生的半音階)でしたね!(分からない場合はこちらを復習!→メジャースケールの構造)ちょうど、2度と3度BとC5度と6度EとFがきています。つまり、Aから順番に音符を並べるだけで、Aナチュラルマイナースケールの完成です!Aナチュラルマイナースケールには♯や♭が必要ありません

 

Aナチュラルマイナースケール=Cメジャースケール!!

お気づきになられたかもしれませんが、Aナチュラルマイナースケールに♯や♭が付かないということは、Cメジャースケールと使われている音が全く同じだということになりますね!

つまり、CメジャースケールをAから順番に並べるとAナチュラルマイナースケールになるわけです。CメジャースケールでAは6度(MA6)にあたりますので、メジャースケールの6度(MA6)をトニックにして、音を順番に並べるとナチュラルマイナースケールになります。

 

今回はここまでです!今回覚えておいてほしいポイントは、

  • ナチュラルマイナースケールの「全半全全半全全」という並び
  • 2度と3度5度と6度半音間隔
  • メジャースケールの6度(MA6)をトニックにして、音を順番に並べるとナチュラルマイナースケールになる

以上の3つです!しっかり頭に入れておきましょう!ではでは、みなさんお疲れ様でした(*^^*)!!

次回→平行調







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