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音楽理論 第2章

ダイアトニックコード(ナチュラルマイナースケール編) ~第2章~(9/11)

投稿日:2017年11月24日 更新日:

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ナチュラルマイナースケールのダイアトニックコード

以前、メジャースケールのダイアトニックコードについて解説しましたね!→ダイアトニックコード(メジャースケール編)今回はナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードについて解説していきます!

まず、五線譜にナチュラルマイナースケールの音を並べて、それぞれの音でトライアドを作っていきます。キーはAでやってみましょう。

それぞれ、このようなコードが出来上がります。Aから順番に、

Ami B゜ C Dmi Emi F G

以上7つのコードが出来上がりました。これは、平行調であるCメジャースケールのダイアトニックコードをAmiから順番に並べたものと同じです。

 

ナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードのフォーミュラ

ナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードのフォーミュラはこのようになります。

Ⅰmi Ⅱdim ♭ⅢMA Ⅳmi Ⅴmi ♭ⅥMA ♭ⅦMA

3番目6番目7番目のローマ数字にが付いていますね。これは、メジャースケールから見て、ナチュラルマイナースケール3度6度7度が半音下がるためです(こちらをチェック→同主調)。

ナチュラルマイナースケールのフォーミュラもしっかり頭に入れておきましょう!

 

他のキーでナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードを導いてみよう!

以上を踏まえた上で、A以外のキーでナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードを導いてみましょう。試しに、Bナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードでやっていきましょう!

 

①音名を並べる

Bから音名を並べましょう!

B C D E F G A

 

②平行調を導いて、♯や♭を付ける

Bナチュラルマイナースケールの平行調は、Dメジャースケールになります(やり方はこちら→平行調)。

Dメジャースケールの調号は、♯が2個(F、C)でしたね(やり方を忘れた方はこちら→調号の簡単な覚え方。丸暗記の必要なし!(シャープキー編))!

では、F、C、に♯を付けましょう!

B C♯ D E F♯ G A

 

③ナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードのフォーミュラに当てはめる

先程のナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードのフォーミュラに当てはめましょう!

Bmi C♯ D Emi F♯mi G A

これで、Bナチュラルマイナースケールダイアトニックコードの出来上がりです!

 

各キーのナチュラルマイナースケールのダイアトニックコード一覧

各キーのナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードを表にまとめてみました。

 キー Ⅰmi ⅡdimbⅢMA Ⅳmi ⅤmibⅥMAbⅦMA
 A Ami B゜ C Dmi Emi F G
 D Dmi E゜ F Gmi Ami B♭ C
 E Emi F♯゜ G Ami Bmi C D
 G Gmi A゜ B♭ Cmi Dmi E♭ F
 B Bmi C♯゜ D Emi F♯mi G A
 C Cmi D゜ E♭ Fmi Gmi A♭ B♭
 F♯ F♯mi G♯゜ A Bmi C♯mi D E
 F Fmi G゜ A♭ B♭mi Cmi D♭ E♭
 C♯C♯mi D♯゜ E F♯mi G♯mi A B
 B♭ B♭mi C゜ D♭ E♭mi Fmi G♭ A♭
 G♯ G♭mi A♯゜ B C♯mi D♯mi E F♯

こちらも作曲やアナライズなどで活用してみて下さい!

 

今回はここまでです!皆さんお疲れ様でした(*^^*)!次回も宜しくお願い致します!!

次回→ダイアトニックコード(セブンスコード編)







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