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ギターの弦のテンションを下げる方法まとめ!

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ギターの弦のテンションが強すぎて弾き辛い思いをした経験は誰しもがあるかと思います。

そんな時、何をどうしたら良いか分からない方も多いかと思いますので、今回は弦のテンションを下げるにはどうしたら良いか、まとめてみました!

 

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まず最初に確認すべきこと

まず確認するべきことは、ネックの状態です!

 

①ネックが順反りし過ぎていないか確認する。

ネックが順反りし過ぎていると、弦のテンションが強くなってギターが弾き辛くなります。

  1. 弦の1フレットと最終フレットを押さえる。
  2. 1フレットと最終フレットを押さえた状態で、8~12フレットあたりがどれくらい浮いているか確認する。
  3. 8~12フレットあたりが浮き過ぎていると順反りし過ぎているので、トラスロッドを締めて(右回り)弦とフレットの隙間がほんの少し浮いた状態(約0.5mmくらい)にネックを調整する。

以上の手順でネックをある程度真っ直ぐに調整しましょう!

 

②弦高が高過ぎないか確認する。

弦高が高過ぎても弦のテンションが強くなってしまいます。

弦がビビらない程度に、弦高を適正な高さに調整しましょう!

 

それでも弦のテンションが強い場合

それでもまだテンションが強いなと感じる場合、以下のことを試してみましょう!

 

①弦のゲージを下げる

弦のゲージが上がれば弦のテンションも上がります。

もし、ギターにつけている弦のゲージが太ければ、弦のゲージを下げることで、弦のテンションを下げることができます。

 

②ブリッジの角度を見直す。

ストラトキャスターのシンクロナイズドトレモロや、フロイドローズなどのブリッジの角度を変えられるタイプのギターは、ブリッジの角度を見直すことで弦のテンションを下げることができます。

 

シンクロナイズドトレモロの場合

シンクロナイズドトレモロのブリッジが、以下のようにボディにベタ付けされた状態だと、弦のテンションが強くなります。

 

以下のようにブリッジをボディから浮かせて角度を付けフローティング状態にすることで、弦のテンションを下げることができます。

 

ストラトキャスターのバックプレートを外し、スプリングハンガーのネジを少し緩め、チューニングを繰り返していくことで、ブリッジの角度を調節することができます。

 

フロイドローズタイプの場合

フロイドローズタイプのギターの場合、ブリッジの角度がボディと平行ではなく、角度が付きすぎているとテンションが強くなってしまいます。

以下のように、ボディとブリッジが平行か、平行よりほんの僅かブリッジが沈むくらいの角度にすると、テンションが下がって弾きやすくなります。

 

シンクロナイズドトレモロでまだテンションが強い場合

シンクロナイズドトレモロで、特に安物のギターだと、これでもまだギターのテンションが強い場合があります。

そんな時は以下の対処法を試してみましょう!

 

①トレモロブロックを交換する。

安物のギターに使われているトレモロブロックだと、質量が軽く、弦のテンションが強くなってしまい、アーミングもスムーズにできません。

トレモロブロックをある程度しっかりしたものに交換することで、弦のテンションを下げ、アーミングもスムーズにすることができます。

 

②トレモロスプリングを2本掛けにする。

トレモロブロックを交換するのは面倒だしお金もかかって嫌だ!という方は、トレモロスプリングの本数を2本に減らし、張力が強めのものに交換しましょう!

張力が強めのトレモロスプリングに変えるのは、単純にトレモロスプリングの本数を減らしてしまうと、トレモロスプリング側の張力が弱まり、弦の張力とのバランスが取れなくなるためです。

以下のようにハの字型に2本掛けすることで、トレモロスプリングの張力を真っ直ぐ掛けた時よりも強くすることができます。

 

まとめ

弦のテンションでお悩みの方がいらっしゃいましたら、以上のことを試してみて下さい!きっと良い結果が得られると思います!

弾き辛いギターで練習するのは上達の妨げにもなってしまいますしね!

是非是非、参考にしてみて下さいね~!







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