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音楽理論の基礎から応用まで、音楽学校でギターと音楽理論を学んだ筆者が徹底解説。

音楽理論 第3章

ポリコード ~第3章~(12/15)

投稿日:2017年12月21日 更新日:

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ポリコードとは?

ポリコードとは、2つのトライアドを組み合わせたコードです。

以下のコードを見てみましょう。

これは、E♭Cを組み合わせたコードです。

音程が低い方で鳴っているコードをローワーストラクチャー、高い方で鳴っているコードをアッパーストラクチャーと言います。

 

コードの表記は、上の図のように、下にローワーストラクチャーのトライアド、横棒を挟んでその上にアッパーストラクチャーのトライアドを書きます。

 

ポリコードは、2つのトライアドを鳴らすことになるので、おもにピアノやキーボード奏者の譜面でよく使用されます。左手でローワーストラクチャー、右手でアッパーストラクチャーを弾くという感じです。

 

ちなみに、このポリコードをルートポジションで見てみると、構成音はルートから、

P1MA3P5mi3P5mi7

となっています。

3rd2つありますね。MA3mi3です。同じ度数クオリティが違う音があると、コードにするのは難しいので、異名同音を使います。MA3mi3が混在している場合、基本的にmi3の異名同音を使います。mi3の異名同音はAug2です(復習→インターバル(音程差)の導き方)。Aug2はテンションに直すと、♯9になりますね!では、構成音をもう一度見てみましょう。P5は2つあるので、1つ省きます。

P1MA3P5♯9mi7

以上の5つになります。

P1MA3P5mi7の4音は、ドミナントセブンスでしたね。これに♯9を加えると、コードネームは、

C7(♯9)

となります。ギターの譜面ではどちらかというと、ポリコードではなく、このようなルートポジションで表されることがほとんどですね。

 

今回はここまでです。ここまでコードについて色々と解説してきましたが、コードの勉強は一旦ここで終わりです。ではでは、次回もよろしくお願いします!みなさんお疲れ様でした(*^^*)!!

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