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音楽理論 第1章

トライアド(三和音)…Aug(オーギュメントコード)、Dim(ディミニッシュコード) ~第1章~(15/16)

投稿日:2017年11月2日 更新日:

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トライアドの復習

前回「トライアド(三和音)…MA(メジャーコード)、mi(マイナーコード)」に引き続き、トライアドについて解説していきます。

前回、トライアドは、

  • MA(メジャーコード)
  • mi(マイナーコード)
  • Aug(オーギュメントコード)
  • Dim(ディミニッシュコード)

4種類あると説明しました。前回はMA(メジャーコード)mi(マイナーコード)を解説したので、今回は残りの2つ、

  • Aug(オーギュメントコード)
  • Dim(ディミニッシュコード)

について解説していきます。

 

Aug(オーギュメントコード)とDim(ディミニッシュコード)

ルートCオーギュメントコードディミニッシュコード構成音コードネームをまとめてみました。

オーギュメントコードのコードネームは、ルートの音名「+」が付きます。

対して、ディミニッシュコードのコードネームはルートの音名「゜」が付きます。

 

Aug(オーギュメントコード)とDim(ディミニッシュコード)の構成音

次は、構成音を見ていきましょう。オーギュメントコードの構成音は、

ルート、MA3、Aug5

です。メジャーコードと比べると、メジャーコードのP5半音上がってAug5になっています。オーギュメントコードは、メジャーコードのP5を半音上げたもの!と覚えましょう!

 

続いて、ディミニッシュコードの構成音は、

ルート、mi3、Dim5

です。マイナーコードと比べると、マイナーコードのP5半音下がってDim5になっています。ディミニッシュコードは、マイナーコードのP5を半音下げたもの!と覚えましょう!

 

まとめると、

  • オーギュメントコードは、メジャーコードのP5を半音上げたもの!
  • ディミニッシュコードは、マイナーコードのP5を半音下げたもの!

しっかり覚えておきましょう!

 

オーギュメントコードを作ってみよう!

試しにA♭+(A♭オーギュメントコード)を作ってみましょう!

 

①まずA♭メジャーコードを作る

メジャーコードの作り方は前回「トライアド(三和音)…MA(メジャーコード)、mi(マイナーコード)」でやりましたね!

まず、A1度、3度、5度の音符を書きます。

今回、フラットキーなので、A♭キーで♭が何個付くか考えます。(こちらを復習しておきましょう→メジャースケールを五線譜に表す簡単な方法!(フラットキー編))

 

A♭キーは、♭が4個(B、E、A、D)に付きます。先程並べた音符は下からA、C、Eです。♭が付くAEが含まれてますね!ではAEに♭を付けましょう!

これで、A♭メジャーコードの完成です!

 

②そしたら5度(P5)を半音上げる。

オーギュメントコードは、メジャーコードのP5を半音上げたもの!でしたね!ですので、5度の音であるE♭半音上げます。E♭を半音上げるには、E♭の♭を取ります

これで、P5Aug5になりました。これで、A♭+(A♭オーギュメントコード)の完成です!

 

ディミニッシュコードを作ってみよう!

試しにD゜(Dディミニッシュコード)を作ってみましょう!

 

①まずDメジャーコードを作る

Dメジャーキー♯の数2個(F、C)ですね。五線譜には下からD、F、Aの音符が並んでいます。DメジャーキーFが付くので、音符のFにもを付けましょう。これで、Dメジャーコードの完成です!

 

②そしたら3度(MA3)、5度(P5)を半音下げる。

ディミニッシュコードは、マイナーコードのP5を半音下げたもの!でしたね!マイナーコードはmi3を持っているので、3度F♯半音下げます。このままだと、Dマイナーコードなので、5度A半音下げます

これで、構成音がルート、mi3、Dim5になりましたね!これでD゜(Dディミニッシュコード)の完成です。

 

今回はここまでです!お疲れ様でした(*^^*)!次回もよろしくお願いします!

次回→ダイアトニックコード(メジャースケール編)







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