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音楽理論 第4章

メロディーで使う代理コード ~第4章~(11/12)

投稿日:2018年1月10日 更新日:

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これまで「代理コード(メジャーキー)」、「代理コード(マイナーキー)」と、2回に渡って代理コードについて解説してきました。

これらはトニックサブドミナントドミナントであるをそれぞれの代理コードに置き換えることができましたね。

今回は、新たな代理コードの使い方を解説したいと思います。

 

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メロディーで代理コードを使ってみよう!

代理コードは、元のコードを代理コードに置き換えるだけではなく、メロディーで代理コードを使うという手法があります。

元のコードはそのまま鳴った状態で、そのコードの代理コードのコードトーンを使ってメロディーを演奏するのです。そうすることで、テンション感の強いメロディーを奏でることができます。

 

例えば、Cメジャーキーで、CMA7(ⅠMA7)と、代理コードであるEmi7(Ⅲmi7)のコードトーンを比べてみましょう。

CMA7の代理コードであるEmi7には、CMA7のコードトーンであるMA3、P5、MA7を含んでおり、さらに9thの音も含んでいます。

そのため、CMA7のコード上で、Emi7のコードトーンを演奏すると、CMA9の響きを得られるのです!

 

メロディーのアイディアとして代理コードを活用しよう!

代理コードを使ってメロディーを演奏することは、主にジャズやフュージョンなどでよく用いられる手法です。もちろん、ポップスや、ロック、ハードロック、ヘビーメタルなどにも応用もできます。

ギタリストの方で、ハードロックやヘビーメタルをよく演奏される方は、スウィープ奏法はお馴染みの奏法だと思います。このスウィープ奏法は、基本的にコードトーンだけを使ってメロディーを演奏するものです。

スウィープ奏法で代理コードを使用するというのも、1つのアイディアですね!例えばCのコード上で、代理コードであるAmiEmiのコードトーンをスウィープ奏法で演奏するというような使い方もできるのです!

このように、メロディーのアイディアとしても代理コードを活用することができるのです!

 

今回はここまでです!みなさんお疲れ様でした!次回もよろしくお願い致します(*^^*)!

次回→転調







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