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ペダルポイントを活用したテンションコードの使い方!使用例を交えて解説!

2019年10月19日

テンションコードの使い方~ペダルポイント編~

ペダルポイントとは?

コード進行の中で、ある特定の音を持続させるテクニックをペダルポイントと呼びます。

ペダルポイントは以下の2種類があります。

  • 最高音を持続させるペダルポイント
  • 最低音を持続させるペダルポイント

テンションコードで使用するペダルポイントは、最高音を持続させるペダルポイントになります。

最低音を持続させるペダルポイントは、分数コード(onコード、スラッシュコード)でよく使用されます。

今回はテンションコードで使用する、最高音を持続させるペダルポイントについて解説していきたいと思います。

 

テンションコードにおけるペダルポイントの使用例

以下のようなコード進行があったとします。

ツーファイブワンのコード進行ですね。

これにペダルポイントを使ってみましょう。

変更点は以下です。

  • Dmi79thを追加。
  • G713thを追加。
  • ヴォイシングを変更し、Eの音をペダルポイントに。

Dmi79thG713thのテンションを追加し、ヴォイシングを変えたことによって、3つのコードそれぞれの最高音がEになりました。

なぜ、Dmi79thG713thを追加したかと言いますと、Dmi79thG713thも、どちらもEの音なんですね!

逆に言いますと、Eの音をペダルポイントにしたことで、Dmi79thが、G713thが追加されたんですね!

 

ペダルポイントはコード単体を見てテンションを入れるのではなく、コード進行の流れを見てテンションを入れるのです。

 

コード進行にペダルポイントを入れるにはどうすれば良い?

では、ペダルポイントの使い方を解説します。

コード進行にペダルポイントを入れるには、コード進行の共通音を見つける、またはコード進行を見て使用できる共通音を探すことが重要です。

コード進行を見て使用できる共通音を探すには、当然各コードで使用できるテンションを理解しておく必要があります

コードに追加できるテンションはこちらを参照↓

 

闇雲にペダルポイントを決めてしまうと、ペダルポイントが不協和音になってしまい、ハーモニーを乱すことになる場合があるので要注意です。

以上の点に注意して、ペダルポイントを使ってみてください!

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