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音楽理論 第4章

2種類のセカンダリードミナント ~第4章~(8/12)

投稿日:2018年1月4日 更新日:

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今回も前回「セカンダリードミナント」に引き続き、セカンダリードミナントについて解説していきます。

 

少し復習ですが、セカンダリードミナントはダイアトニックコードのⅠ以外に進もうとするドミナントセブンスのことでしたね!

セカンダリードミナントをローマ数字で表す際は、「Ⅴ7/○○」と表し、○○には進もうとするコードを書きます。

そして、セカンダリードミナントを使用できないコードは、

  • メジャーキーのⅦコード
  • マイナーキーのⅡコード

2つでしたね!

 

以上を踏まえた上で、今回は「2種類のセカンダリードミナント」について解説していきたいと思います!

 

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2種類のセカンダリードミナントとは?

セカンダリードミナントは2種類に分けることができます。

  • 解決するドミナント
  • 解決しないドミナント

この2種類に分けることができます。

 

解決するドミナント

例えば、以下のコード進行があったとします。

|C    |A7    |Dmi   |
ⅠMA       Ⅴ7/Ⅱmi     Ⅱmi

2番目のA7Ⅱmiに向かおうとするセカンダリードミナントですね!

そして次のコードであるDmiⅡmiですので、問題なく解決しています。

このように、次のコードにドミナントモーションで解決しているセカンダリードミナントを「解決するドミナント」と言います。

 

解決しないドミナント

例えば、以下のコード進行があったとします。

|C    |A7    |Emi   |
 ⅠMA      Ⅴ7/Ⅱmi    Ⅲmi

先程と同様に、2番目のA7Ⅱmiに向かおうとするセカンダリードミナントです!

しかし、次のコードはEmiです。EmiⅢmiですので、ドミナントモーションになっていません。

このように、次のコードにドミナントモーションで解決していないセカンダリードミナントを「解決しないドミナント」と言います。

このように、必ずしもセカンダリードミナントは解決するとは限りません!解決しない場合もありますので、しっかりと覚えておきましょう!

 

今回はここまでです!次回もよろしくお願い致します!ではでは、みなさんお疲れ様でした~~(*^^*)!!

次回→代理コード(メジャーキー)







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