ギター材「ポプラ」とは?
どうも、音楽理論.com管理人のマユシマでございます。
今回はギター材の「ポプラ」という木材について解説していきたいと思います。
ポプラはギターやベースの木材として1度は聞いたことがあるかと思いますが、そこまでメジャーな木材ではないですよね。
「ポプラ」の特徴とは?
ポプラは主にヨーロッパや北アメリカが主な産地になります。
木材としては柔らかく、加工性に優れており、主に初心者向け入門機種のギターやベースのボディによく使用される木材です。
重さは割と軽く、ボディ材としての鳴りもまずまずです。
「ポプラ」ってどんな音?
ポプラは音としてはアルダーに近い特性を持っております。参考↓
そのため、アルダーの代替品という位置付けの木材になるのですが、アルダーと比べると、若干低音域が弱いのが特徴です。
そういう理由から、ポプラは上位機種ではあまり使用されることがなく、初心者向け入門機種のギターやベースによく使用されるんですね!
まとめ
たまに見かけるポプラを使用したギターやベースですが、低音域の弱いアルダーというイメージで考えるとギター・ベース選びで役に立つかと思います。
ポプラのギターやベースを見かけた際は是非是非参考にしてみてください(^^)!