ギターを弾くとき猫背になっていませんか?
どうも、音楽理論.com管理人のマユシマでございます。
今回はギターを演奏する際の姿勢について解説していきたいと思います。
ギターを演奏する際、多くの方は猫背になってしまっています。
普段、あまり演奏する際の姿勢について気にしている方はかなり少ないかと思いますが、猫背になってしまうと様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
猫背が及ぼす悪影響とは?
猫背でのギター演奏はデメリットだらけです。
猫背のように悪い姿勢が及ぼす悪影響は主に以下の通りです。
①見た目がかっこ悪い
まずは単純に猫背で演奏していると見た目がかっこ悪いですよね。
自分の演奏を鏡で見たり、動画で撮ってみると失望してしまうくらいカッコ悪さを実感してしまいます。
バンドで演奏する方はギターを演奏する際、身体の形などの見せ方をとても意識しなければならないですよね。
②身体が疲れやすくなる
悪い姿勢で演奏していると身体に力が入りやすくなって、筋肉が疲労しやすくなってしまいます。
ギターを演奏する上で大事なことの1つとしてストレス無く演奏するということが大切です。
そのため、正しい姿勢でリラックスして演奏することが重要なのです。
③立って演奏するのが難しくなる。
猫背での演奏に慣れてしまうと、立ってギターを演奏する際、座って演奏するときとの感覚の差が大き過ぎて上手く弾けなくなってしまいます。
猫背で指板を覗き込むような姿勢で座って弾くことに慣れてしまうと、立ってギターを構えたときに視線とギターとの距離感が遠くに感じてしまうので、それだけ感覚の差が生まれてしまうのです。
ギター猫背矯正法!
ギター演奏をする際に猫背になってしまう原因は指板を覗き込んでしまうことです。
ポジションマークを見ようとして、どうしても背中と首を丸めてしまいがちになってしまいますよね。
ただ、姿勢を正そうと背中を伸ばすと指板のポジションマークが見えづらくなって、より感覚に頼らざるを得なくなり、演奏しづらくなってしまいます。
これを改善する方法が1つあります。それが、
指板の側面のポジションマークを見る。
ということです。
ポジションマークは指板の側面にも付いていますが、指板の側面のポジションマークを見ている人はあまりいないと思います。
指板の側面のポジションマークを見ることで、指板を覗き込む必要がなくなり、自然と姿勢も良くなるのです。
元々猫背の方はどうする?
あと、元々猫背という方には背筋を鍛えることで猫背が改善されます。
わたくしもたまにダンベルローイング(ワンハンドローイング)という背中を鍛える筋力トレーニングを行っております。
わたくしも元々普段の姿勢が猫背だったのですが、このトレーニングを行ってから普段の姿勢もかなり良くなりました!
筋トレ方法はこちらを参考にしてみてください↓
ではでは~!