ステンレス弦とは?
どうも、音楽理論.com管理人のマユシマでございます。
わたくし、3年前にこういう記事を書かせていただきました↓
そもそも、ステンレス弦は何かと言いますと、その名の通り材質がステンレスの弦です。
ステンレスはとにかく錆に強い金属として有名ですね!
そのサビに強い特性を持った弦がステンレス弦なのです。
あとステンレスはとても丈夫な金属としても有名です。
通常、エレキギターの弦はニッケルという素材が一般的ですが、ステンレスはニッケルに比べてもザビに強く、さらに丈夫な金属なので、ニッケル弦よりもステンレス弦はとにかく超寿命なのです!
ステンレス弦を3年前に取り付けたギターの今!
わたくしが以前、ステンレス弦の記事を書いた際、ステンレス弦を愛用のストラトキャスターに搭載したのですが、実はそのストラトキャスターにはまだその時のステンレス弦がついたままなのです!
ステンレス弦を搭載したストラトキャスターはリビングに置いていて、普通にテレビ見ながら弾いたりしていたので結構弾いていたのですが、今でも弦は切れずに問題無く弾けています。
こちらが愛用ストラトキャスターに搭載して3年経過したステンレス弦です。
見た目的には若干黒く変色していますが、ニッケル弦でいう錆びてザラザラしたした感じは無く、弾き心地は弦を張ったばかりの時と変わりません。
3年間張り続けたステンレス弦ですが、チョーキングやら激しいビブラートをやってもビクともしませんし、弦とフレットの摩擦も無くて気持ちよく弾けます。
ギターの音色は3年前と比べると、若干歪まなくなったような気がするようなしないようなって感じです。
そんなに音が悪くなった感じは無いので、もう切れるまで弦交換はしないつもりです。笑
しかもこれ、弾いたあとに一切クロスで拭いたりとか手入れを全くしないで3年持ちました。笑
ここまで来たら、もう一生このステンレス弦を交換しないで弾き続けたいですね!笑