ギターを買うとき試奏するけど、ぶっちゃけ良い音なのか分からない・・・
楽器屋さんでギターを買う時に、試奏して買うのが一般的だと思いますが、中には試奏しても音の良し悪しがよく分からない方も多いかと思います。笑
楽器屋さんで試奏するとなると、普段家などでギターを弾く環境とは違うことがほとんどだと思います。
アンプも違うでしょうし、普段アンプシミュレーターなどを使用し、ヘッドフォンで練習している方にとってはまるっきり違う環境になりますね。
そんなまるっきり違う環境で、弾いたこともないギターを普段使わない機材で鳴らしても、音の良し悪しなんて分からないのが当たり前なのです!
試奏で音の良し悪しを判断するポイントとは?
では、試奏する際どうすれば音の良し悪しを判断できるのでしょうか。
まず、大事なポイントが2つあります。
試奏する際に大事なポイント!
- 普段使用している自分のギターを持参する。
- 可能なら普段使用しているアンプやアンプシミュレータなどを使用し試奏する。
以上2つです!
ポイント①普段使用している自分のギターを持参する。
なぜ自分のギターを持参するかと言いますと、楽器屋さんのギターを試奏する際、比較対象として使用するためです。
楽器屋さんのギターと、普段から使用しているギターとを交互に比較しながら弾くことで、音の良し悪しがより判断しやすくなります。
このとき大事なのが、アンプの設定を同じ状態のまま弾き比べるということです。
同じアンプの設定でギターを弾き比べることで、ピックアップの出力の違いや、音質の違いなど、それぞれのギターの特性の違いを判断しやすくなります。
ポイント②可能なら普段使用しているアンプやアンプシミュレータなどを使用し試奏する。
普段から使用している機材で音を出すことで、音の良し悪しをより判断しやすくなります。
楽器屋さんに普段使用しているアンプやアンプシミュレータがあればそれを使用させてもらうと良いでしょう。
もしくは、自分で持参できるなら持参して試奏するとセッティング等の手間も省けるのでベストだと思います。
まとめ
試奏する際は、まず自分のギターを準備すること、可能なら普段使用しているアンプやアンプシミュレータを使用して普段の使用環境に近い状態で試奏することが音の良し悪しを判断する上でとても重要です。
楽器屋さんに普段から使い慣れたアンプがあり、アンプのセッティングによる音の違いや、普段使用しているギターの音が耳に刷り込まれているような玄人の方々は手ぶらで試奏しても何ら問題無いかと思いますが、ほとんどの人はそうでないかと思います。
もし試奏する機会がありましたら、今回ご紹介した2つのポイントをぜひぜひ実践してみてくださいね~~!