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トーンポットはAカーブ?Bカーブ?それぞれのメリット、デメリットを解説!

投稿日:2021年6月1日 更新日:

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ポットのカーブとは?

どうも、音楽理論.com管理人のマユシマでございます。

今回のテーマはエレキギターやベースのトーンコントロールに使われるポットはAカーブ、Bカーブのどちらが適しているかについてです。

ポットは別名、可変抵抗器とも呼ばれ、ポットはシャフトを回すことで抵抗値が変化します。

そして、ポットのシャフトの回転角抵抗値の変化量の関係をカーブと呼びます。

このカーブという呼び名ですが、実は和製英語で、実際の英語ではテーパーと呼ばれます。

そのカーブですが、代表的なものがAカーブ、Bカーブ、Cカーブ3種類です。

 

Aカーブ

シャフトを時計回りに回したとき、前半は緩やかに抵抗値が変化し、後半は急激に抵抗値が変化するのがAカーブです。

英語ではオーディオテーパーと呼ばれます。

 

Bカーブ

シャフトを回したときに、シャフトの回転角と抵抗値が比例して変化するものがBカーブです。

英語ではリニアテーパーと呼ばれます。

 

Cカーブ

シャフトを時計回りに回したとき、前半は急激に抵抗値が変化し、後半は緩やかに抵抗値が変化するのがCカーブです。

Aカーブとは逆の変化をするのがこのCカーブです。

英語ではリバースオーディオテーパーと呼ばれます。

 

エレキギター、ベースで主に使用されるポットはAカーブとBカーブ!

エレキギターやベースで使用されるポットは、実際にはほとんどがAカーブBカーブです。

Aカーブは上記で前半は緩やかに抵抗値が変化し、後半は急激に抵抗値が変化すると説明しましたが、聴覚上では最もスムーズな変化をします。

一方Bカーブはポットのシャフトを回転させると、聴覚上では前半急激に変化し、後半はほとんど変化しません。

Cカーブは上記で説明した通り、Aカーブとは逆の性質があるため、レフティ(左利き)のギター、ベース用のポットのような逆回しで使うポットによく使用されます。

 

トーンコントロールのポットはAカーブ?Bカーブ?

今回のテーマである、トーンコントロールのポットにはAカーブとBカーブどちらが適しているかについてですが、結論から言うとAカーブの方が適していると言えます。

上記で解説したように、Aカーブ聴覚上最もスムーズな変化をするため、トーンコントロールの調整がやりやすいのです。

Bカーブだと、音の変化が急激なため、トーンコントロールによる細かい音の微調整が難しいのです。

このような理由から、トーンコントロールのポットにはAカーブをおすすめします。

 

余談ですが、ポットを交換すると、ギターの音も大きく変化します。

色々なメーカーからポットが発売されていますが、個人的にはやはりCTS製のポットが一番好みです!

色々なポットを試しましたが、太い音でワンランク上に音になる感じなんですよね!

よかったら参考にしてみてくださいませ。

ではでは!


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