JACKSON JS22L Dinky LEFT Gloss Blackを買いました!
レフティで、安くてフロイドローズで弾きやすい練習用ギターをずっと探してまして、これがまぁほんっとになかなか無いんですよ、、、
サウンドハウスでschecterのほんとわたくしが追い求めていたスペックのギターがあったんですが、お取り寄せになってて、納期を問合せると3、4ヶ月とか言われちゃって、ふざけるなと。笑
そんな中見つけたのがJACKSON JS22L Dinky LEFTというギターです。
JACKSON JS22 Dinkyの左利きバージョンですね。
フロイドローズではなく、2点支持のシンクロナイズドトレモロみたいなブリッジなのがわたくしの希望とそぐわないですが、、、
JACKSON JS22L Dinky LEFTの良いところ!
まず、ギターはこんな感じでございます。
ではレビューしていきたいと思います。
重量が軽い!
メイプルネックに、バスウッドボディのギターなのですが、重量が軽くて、ボディが身体にフィットするので、とにかく弾いててストレスが少ないです!
長時間ギターの練習をする時なんかにはもってこいのギターだと思います!
歪む!
ピックアップの出力が高く、とってもよく歪みますし、太い音を出すことができます!
ハードロック、ヘビーメタルなんかの曲によく合うと思います。
ピッキングハーモニクスもとても綺麗に出せますし、音に関しては特に不満はありませんね!
その分、トレブルが低めな感じなので、クランチ気味の音は多少苦手かなという印象です。
ハイパスコンデンサをつければもしかしたらクランチ気味の音も良い感じになるかも分かりませんが、まだ試してないのでなんとも。笑
JACKSON JS22L Dinky LEFTの悪いところ!
先程は良いところをあげていきましたが、今度は悪いところです。
フレットの仕上げが雑!
これはびっくりしました。笑
チョーキングやビブラートをするとガリガリする感触が!!笑
大分酷いです。笑
たまたま運悪く研磨し忘れたものに当たってしまったのか、これがデフォルトなのかは分かりませんが、、、
ネットで購入したのでしょうがないですが、試奏してたら絶対買わなかったな、、、笑
ハイポジションが少し弾きづらい!
今までIbanezのRGよく使用していて、それとの比較になるのですが、Ibanezに比べるとハイポジションが弾きづらいです。
ネックのジョイント部がIbanezよりもローポジション側にあるからなのか、わたくしのような指の短い人にとってはハイポジションになると指が届かねーー!ってなってしまいます。笑
ブリッジをフローティングさせると、裏蓋が閉まらなくなる。
2点支持のシンクロナイズドトレモロですが、これデフォルトだとボディにベタ付けだったんですよね。
アーミングしやすいようにブリッジをフローティングさせようと思い、バックプレートを外し、フローティングスクリューをかなり緩めてフローティングにしてみました。
すると、アーミングはやりやすくなったのですが、いざバックプレートを取り付けようとしたらこんなことに、、、↓
フローティングスクリューの取り付け角度が付きすぎてて、緩めるとこのようにスプリングハンガーがバックプレートに当たってしまい、バックプレートを取り付けるとバックプレートがこのように盛り上がってしまうのです、、、
このギターはブリッジベタ付けで使用することしか想定されていないような感じですね。
ピックアップセレクターが遠い。
当方、ストラトキャスターをよく使用するので、ストラトキャスターのピックアップセレクターの位置に慣れてしまっているのですが、その点このギターはピックアップセレクターの位置がストラトよりもちょっと遠い位置にあるため切り替えがなかなか大変です。
ストラトをよく使う方は慣れが必要ですね。
まとめ
まとめはですねぇ…ギターは試奏して買うべし!!笑
当方レフティで、レフティギターが品薄過ぎてなかなか試奏ができなくて難しいですが、できるならやっぱ試奏して買わなきゃですね!
まぁ、値段にしては良い音しますし、まぁ良しということで割り切りました!笑
よかったら参考にしてみてください!笑