ギター材「ココボロ」とは?
どうも、音楽理論.com管理人のマユシマでございます。
今回のテーマは、ギター材「ココボロ」でございます。
そんなに聴き馴染みのない木材ですね。
どちらかと言うと高価なギターに使用される木材というイメージですね。
ココボロは中米~南米が主な産地です。
「ココボロ」の特徴は?
ココボロはよくハカランダ(ブラジリアンローズウッド)に近い木材と言われています。
木材の特徴としては、非常に堅く、重量が重い木材です。
そのため、非常に耐久性の高い木材なのですが、乾燥などで割れが生じやすい木材でもあります。
「ココボロ」の使用箇所は?
ココボロは、主にギターやベースの指板に使用されます。
また、ボディのトップ材などでもよく使用されます。
冒頭にハカランダ(ブラジリアンローズウッド)に似ている木材とご紹介しましたが、ギター材としてもハカランダ(ブラジリアンローズウッド)の代用として使用されることも多いです。
「ココボロ」の音の特徴は?
ココボロの音は、堅くて低音域が豊かで、太くて温かみのあるサウンドが特徴です。
アタック感もあり、サスティンにも定評がある木材です。
基本的な音の特徴としてはローズウッドに近い感じです。
まとめ
あまりお目にかかることが少ない「ココボロ」を使用したギターですが、どちらかというとアコースティックギターに使用されていることが多いような印象です。
ネットショッピングで「ココボロ ギター」で調べると、値段が何十万円とかするギターばかりで、中には100万円を超えるギターもありました。
なかなかわたくしにとっては高嶺の花なギター材でございます。^^;笑
いつかココボロを使用したギターを買ってみたいものです。。。
ココボロを使用したギターの購入を考えている方、是非是非参考にしてみてくださいませ!
ではでは~!