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ロック式ナットとペグの間の弦が切れても演奏できる?検証してみた!

2018年2月12日

ロック式ナットとペグの間の弦が切れても演奏できる?

ロック式ナット搭載ギターのヘッド側の弦が切れたらどうなるかという疑問・・・

フロイドローズ搭載のギターや、Ibanezのようなロック式ナットを搭載したギターですが、もしこのヘッド側の弦が切れてしまったらどうなるの!?なんて思ったことがある方もいらっしゃるかと思います!笑

  • 弦のテンションはどうなるの?
  • 他の弦のチューニングも狂うの?
  • そもそも弾けるの?

考えれば考えるほど色々と気になってきます!笑

そんなこんなで、ちょうどこんな具合に所有しているIbanezのギターのヘッド側の弦が切れたので検証してみることにしました!

 

そもそも、なぜヘッド側の弦が切れてしまったのか?

なぜヘッド側の弦が切れてしまったかと言いますと・・・

 

弦を緩めずにトラスロッドを回してしまったから!

 

です!笑

面倒くさくて弦を緩めずにやったらご覧の通りです。笑

ピンッと張った状態の弦に、レンチがぐいっと押し付けられたため、ブチッと4弦が逝ってしまわれました。笑

トラスロッドは必ず弦を緩めてから回しましょう!笑

 

ヘッド側の弦が切れた状態で弾いてみた!

ヘッド側の弦が切れてしまいましたが、ロック式ナットからブリッジにかけて張られた弦はしっかりと張力を保っています。

てなわけで、そのまま弾いてみることに!

 

するとびっくり仰天!普通に弾けるではありませんか!!笑

 

チューニングも一切狂い無し!

そんなら弦交換しなくていいや~ラッキー!!っと思ってたわたくしでありました!

 

次の日、また弾いてみると・・・

ヘッド側の弦が切れた翌日、またそのギターを弾いてみると・・・

 

切れた4弦だけチューニングが狂っとるやないけーーーー!!!!怒

 

4弦だけチューニングが下がっておりました。

4弦のファインチューナーを締めて、またチューニングを直したのですが、次の日またチューニングが下がっておりました・・・

 

結論!

チューニングが下がったということは、弦がじりじりブリッジ側へ引っ張られていると考えられます。

これにより、ロック式ナットがダメージを受ける可能性もあります!

ですので、ヘッド側の弦切れたらおとなしく弦を変えましょう!笑

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