seymour duncan sjbj-1n jb jr. for stratを購入しました!
以前紹介した、「seymour duncan sjbj-1b」を付けたギターのフロントにこの「seymour duncan sjbj-1n」を装着しています。
ではでは、このseymour duncan sjbj-1nの弾いてみた感想とかをレビューしていきたいと思います!
seymour duncan sjbj-1nとは?
seymour duncan sjbj-1bのフロント用という位置づけのピックアップがこのseymour duncan sjbj-1nです!
シングルサイズハムバッカーです!
一番最後の「n」の意味はネックという意味で、フロント用という意味ですね!
スペック
seymour duncan sjbj-1nのスペックは以下のようになっています。
- D.C.RESISTANCE:9.60k
- RESONANT PEAK:5.00kHz
スペックを見た感じだと、出力はそこそこで、中域にピークがある感じです!
トーンチャートは以下のようになっています。
- ベース :4
- ミドル :6
- トレブル:5
ミドルが少し強めです!
レビュー
まず、弾いてみた感じだと、出力がそこそこ出て、中域が出る太い音といった印象です。スペック通りの印象ですね!高域もそれなりに出るので、セッティング次第でジャキッとした音を出すことも可能です!
歪ませてリードで使うのも良し、ジャズっぽい太くてクリーンなリードで使うのも良し、カッティングに使うのも良し、という感じで様々な用途で使えるピックアップだと思いました!
ノイズも当然少なく、しっかりハムバッカーの音という感じです!
SEYMOUR DUNCAN SH-2nというフロント用ハムバッカーを搭載したギターを所有しているのですが、それと比べると、音のキャラクターは似ていますが、seymour duncan sjbj-1nの方が中域が太く、出力が高いです。
シングルサイズハムバッカーですが、seymour duncan sjbj-1nの方がハムバッカー!って感じですね!笑
その分、カッティングや、クランチ気味の音の歯切れの良さはSEYMOUR DUNCAN SH-2nの方に軍配が上がりますが、歪ませてリードを弾く場合はseymour duncan sjbj-1nの方が太くて伸びのある音が出せると思います。
まとめ
フロントピックアップをシングルサイズハムバッカーに変えようかなぁと考えている方いらっしゃいましたら、seymour duncan sjbj-1nは色んな用途で使用可能なので、とりあえずこれを選択肢に入れておくと良いでしょう!
もっと太くでリードに特化した音を出したいなら同社のSeymour Duncan SHR-1nが良いでしょうし、もっと歯切れの良いサウンドを出したいならもう少し出力が低めで高域が出るピックアップを選ぶと良いでしょう。
そんな感じで、シングルサイズハムバッカーを選ぶ際は、seymour duncan sjbj-1nを中心に考えると良いかと思います!