料理

ステンレスフライパンを焦げ付き無く、くっつかせない本当の使い方!

2018年4月3日

ステンレスフライパンを焦げ付かせない使い方!

間違いだらけ!ステンレスフライパンの使い方!

ネットで調べると、ステンレスフライパンの使い方について色々と解説されたサイトがたくさん出てきます。

しかし、わたくしもですが、それらを試してみても食材が焦げ付いて、フライパンにくっついてしまい、にっちもさっちもいかないんですよね。

それでせっかく購入したステンレスフライパンを使わなくなってしまうなんてもったいない!!

 

ってなわけで、わたくし、様々な試行錯誤の結果・・・編み出しました。

ステンレスフライパンの焦げ付かせない使い方を!!笑

 

わたくし流!ステンレスフライパンの使い方!

では、これからわたくし流のステンレスフライパンの使い方を解説していきたいと思います!

 

①ステンレスフライパンを中火で十分に温める。(重要)

3~4分くらいですかね。十分にステンレスフライパンを温めましょう!

うちのIHは弱めのやつなので、火力MAXにしてますが、大体中火くらいで温めると良いかと思います。

そして、ステンレスフライパンの使い方でよく言う、水を垂らして水が丸い状態でコロコロ転がる状態になるくらいまで温めましょう!

画像で分かりにくいですが、水が丸い状態でコロコロ転がっています!

温めが足りないと、水が転がらずにジュワッとその場で蒸発してしまうので、もう少し温めが必要です!

 

このように、十分フライパンを予熱しておきましょう!

 

※もし食材がフライパンにくっついてしまったら、火加減を強めるか、温める時間をもうちょっと長くしましょう!

 

②油を入れ、フライパン全体に馴染ませ、1分間中火で温め続ける。

ここからが、わたくしオリジナルの使用方法になります。

まずは油を入れて、フライパン全体に油が行き届くように馴染ませます。

油を入れた瞬間、油に小さな気泡が多数出ていればフライパンが十分温まっている証拠です!

火加減は引き続き中火です。

フライパンから少し煙が立つくらいの状態になったら、約1分程、中火で温め続けます

その状態をキープする感じで、たまにフライパンを傾けたりして油を全体に馴染ませながら約1分間温め続けます。

 

③火を止め、フライパンをある程度冷ます。

40~50秒間の温めが終わりましたら、火を止め、フライパンをある程度冷ましましょう

ステンレスフライパンは保温性が良いので、なかなか冷めませんが、約5分くらい冷ませばOKです!

 

④フライパンが十分に冷めたら、弱火~中火で調理開始!

フライパンが十分に冷めたら、再びフライパンに火を入れて調理開始しましょう!

今までが嘘のように、焦げ付かず、くっつくこともなく快適にステンレスフライパンが使用できるはずです!

 

洗い方

洗い方は、洗剤を使ってスポンジ等で綺麗に洗ってしまってOKです!

鉄のフライパンのように、油を馴染ませるために洗剤は使用してはいけない!という説もありますが、そうするとフライパンに汚れが蓄積されますし、ピカピカの状態を保つことができません。

上記の使い方をすれば、食材がフライパンにくっつくこともほぼ無いので、フライパンに油を馴染ませる必要は無いのです!

 

個人的にはステンレスフライパンこそ最強のフライパン!

わたくしはこれまで、テフロンステンレスのフライパンを使用してきましたが、ステンレスフライパンこそ最強だと思っています!

何より耐久性がずば抜けて高い!半永久的に使えます!

上記の使い方をすれば、快適に料理を作ることも出来ますし、パスタを茹でたりすることもできますし、超万能!何一つ文句無いですね!

強いて言うなら少し重いくらい?

 

ちなみに、わたくしが使用しているのはアイリスオーヤマのステンレスフライパンです!

 

ステンレスフライパンも、安いものから高いものまでピンきりですが、個人的には高いものも使い方を誤れば焦げ付いてしまうと思います。

高いステンレスフライパンを焦げ付かせてる動画をYOUTUBEで見たので・・・笑

ですので、安いステンレスフライパンも高いステンレスフライパンも、焦げ付き具合はあまり変わらないと思われます!

大事なのは使い方です!

使い方さえ覚えれば、皆さんもステンレスフライパンの虜になるはず!笑

是非是非、ステンレスフライパンオススメなので使ってみて下さい~~(*^^*)!

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