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BOSS GT-1をレビュー!どんな音?どんな人におすすめ?

BOSS GT-1とは?

今回はBOSS(ボス)のマルチエフェクター「BOSS GT-1」を私が実際に使用してみた感想をご紹介していきたいと思います。

 

 

BOSS GT-1はBOSSのマルチエフェクターの中でも非常にコストパフォーマンスが高いモデルで、自宅での録音からライブでの使用まで、色々な場面で活躍できるマルチエフェクターです。

BOSS GT-1はBOSSのフラッグシップモデルクラスの高音質で、それがこのコンパクトで軽量なボディに凝縮されています。

 

BOSS GT-1レビュー!

では、私が実際にBOSS GT-1を使用してみて感じたことをレビューしていきたいと思います。

私が特に気になった部分を項目ごとに解説していきます。

 

エフェクト、アンプのモデリングが豊富で音質も優秀

BOSS GT-1は搭載されているエフェクトやアンプモデルがとにかく使えるものばかりです。音質面でのクオリティが素晴らしいです。

内臓のエフェクトとアンプモデルを自由に組み合わせることができるのですが、アンプモデルの歪みにゲインブースターを組み合わせて歪みをブレンドした感じが実際のアンプをブーストしたときの感じに近く、そこが特にすごいなと感じました。

 

音色がたくさん入っていて、様々な音を作ることができる

BOSS GT-1は多くのエフェクト、アンプモデルが搭載されていて、作れない音はないと言っても過言ではないくらい音作りのバリエーションが広いです。エフェクトが多すぎてどれを使うか困ってしまうほどですね。笑

つまみでの音色の調整なども変化がリアルですし、パッチも配布されていたりして、音作りの勉強にもなるので色々と楽しめます。

 

オーディオインターフェースも搭載されていて多機能

BOSS GT-1オーディオインターフェースも搭載されているため、DTMで録音できたり、チューナーやルーパー、フットペダルも搭載されていてとても多機能です。

BOSS GT-1が1台あれば大体のことができるので、人によっては持っている機材のほとんどを売り払ってしまうという方もいるかも知れません。笑

 

コンパクト且つ軽量で持ち運びが便利

BOSS GT-1はサイズが約30cm×約15cmとコンパクトで、さらに重量も約1.3kgで非常に軽量なので、ライブやちょっとしたセッションなどにも気軽に持っていくことができます。移動の際とても楽ですね!

私のような重いものを運ぶのが嫌いな人間にとっては非常にありがたいです!

 

コストパフォーマンスが優秀

多機能で高品質なエフェクトやアンプのモデリングが搭載されているBOSS GT-1ですが、価格も安く、コストパフォーマンスが非常に高いです。

コンパクトなボディにクオリティの高い音色がこれほどたくさん入っているのに、お値段が安いのはありがたいです。

コンパクトエフェクターでBOSS GT-1よりも値段が高いエフェクターが腐るほどあることを考えると、このコストパフォーマンスは異常とすら思いますね。笑

 

BOSS GT-1はこんな人におすすめ!

  • 安価でクオリティの高いサウンドのマルチエフェクターが欲しい人
  • コンパクト、軽量でクオリティの高いマルチエフェクターが欲しい人
  • コンパクト、軽量でたくさんの音色が搭載されたマルチエフェクターが欲しい人
  • 宅録にも使用できるオーディオインターフェース付きマルチエフェクターが欲しい人

上記のような方にBOSS GT-1はおすすめです!

 

まとめ!

BOSS GT-1は小型、軽量で持ち運びが楽にもかかわらず、音のクオリティが高い点がとにかく素晴らしいと思いました。

BOSSマルチのフラッグシップモデルと比べると、フットスイッチの数など少なく、機能面で劣る部分もありますが、必要に応じで外部のフットスイッチを使用することも可能だったり、色々買い足したりすることで機能面を拡張していくことができるのも魅力です。

お手軽にBOSSのハイクオリティマルチエフェクターの音を楽しめるのがBOSS GT-1の良いところだなと思います!

BOSS GT-1の購入をお考えの方、よろしければ参考にしてみてくださいませ。

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