BOSS OD-1X OverDriveとは?
今回は BOSS(ボス)から発売されているモダンオーバードライブ「BOSS OD-1X」を私が実際に使用してみた感想をご紹介していきたいと思います。
BOSS OD-1Xは音のレンジが広く、さらに太いサウンドを持ち合わせたオーバードライブです。
クリアでモダンなオーバードライブサウンドで、ギターやピックアップの特性を活かした音作りをすることができます。
また、4つのツマミで幅広い音作りが可能となっております。
BOSS OD-1Xレビュー!
では、私が実際にBOSS OD-1Xを使用してみて感じたことをレビューしていきたいと思います。
私が特に気になった部分を項目ごとに解説していきます。
万能で高品質なオーバードライブ
BOSS OD-1Xは歪みの幅も広く、軽めのクランチからハードめの歪みまでどの音も非常にクオリティの高いサウンドを出すことができました。非常に万能なオーバードライブだと思います。
また、LOWとHIGHのトーンつまみの効きも良く、バッキングからソロまで万能に対応することができ、設定次第で様々なキャラクターのサウンドを作ることができました。
また、ブースターとしてもなかなか優秀で、幅広い意味で非常に万能なオーバードライブです。
音の分離が良く、キレイな歪み
BOSS OD-1Xの音の特徴としては、非常に分離の良いキレイな歪みで、音抜けの良さ、ピッキングの追従性、音の芯の太さ、どれをとっても文句なしのクオリティという印象です。
数々のオーバードライブペダルを使ってきましたが、ここまで綺麗にまとまったオーバードライブサウンドはBOSS OD-1Xにしか出せない音だと思います。まさに唯一無二なオーバードライブです。
ノイズが非常に少ない
BOSS OD-1Xはとてもローノイズでその点も素晴らしいなと感じました。
DRIVEつまみを上げてもノイズ成分の増幅はある程度抑えられ、非常に扱いやすいオーバードライブです。
シングルコイル、ハムバッカーどちらにも合う
BOSS OD-1Xをシングルコイル、ハムバッカー両方のギターで弾いてみましたが、それぞれの特徴を活かした気持ちの良いサウンドを作ることができました。
シングルコイルでもハムバッカーでも絶妙に気持ちの良いサウンドになるんですよね。
すごいと思うのが、ピックアップの特徴を殺さずにそれぞれの特徴を活かして、尚且BOSS OD-1Xらしい音というのが存分に感じられるところです。
ギターの良さや特徴を引き出してくれるオーバードライブペダルですね。
見た目がかっこいい
BOSS OD-1Xはつまみ部のメタリック感が非常に高級感があり、個人的にルックス面も非常に好みです。
メタリックで綺麗な鏡面がエフェクターボード映えするので気に入っています。笑
BOSS OD-1Xはこんな人におすすめ!
- 万能で何でもできるオーバードライブが欲しい人
- 音の分離が良い綺麗なオーバードライブが欲しい人
- 唯一無二なオーバードライブサウンドが出したい人
- ローノイズなオーバードライブが欲しい人
- シングルコイル、ハムバッカーどちらにも合うオーバードライブが欲しい人
- ルックスがかっこいいオーバードライブが欲しい人
上記のような方にBOSS OD-1Xはおすすめです!
まとめ!
BOSS OD-1Xを弾いてみて、一般的なオーバードライブには出せないようなクリアで艶のあるサウンドに衝撃を受けました!
ブースター、オーバードライブ、軽めのディストーションなど、多岐にわたって使用でき、しかもそれぞれの音色全てクオリティが高いという限りなくパーフェクトに近いオーバードライブです。
色んな音が出せるBOSS OD-1Xですが、BOSS OD-1XのサウンドはBOSS OD-1Xでしか出せない音なんですよね!そこがまた特徴的で、まさにモダンオーバードライブという感じです。
個人的にBOSS OD-1Xの好きな使い方は、クランチ気味のセッティングでストラトのフロントピックアップでジャキジャキかき鳴らす使い方です。これがとにかく気持ち良いんですよね!ぜひぜひ試してみて欲しいです!
BOSS OD-1Xの購入をお考えの方、よろしければ参考にしてみてくださいませ。