目次
チューナーを使用すれば必ずチューニングは合う?
こんにちは、音楽理論.com管理人のマユシマでございます。
今回はチューニングについて、色々と解説していきたいと思います。
チューニングを行うとき、必ずチューナーを使用するかと思いますが、100%チューナーを信用してはいけません。
自分の耳でしっかり確認を行う必要があるのです。
チューニングの重要性
ギターを弾く前には必ずチューニングを行いましょう。
チューニングが狂ったギターを弾き続けてしまうと、音感が確実に悪くなってしまいます。
ギターを弾く前に毎回チューニングを行っていれば、小さなチューニングのズレにも気づくことができるのです。
精度の高いチューニングを行うための3つの条件
精度の高いチューニングを行うためには、以下の3つの条件が整っていなければなりません。
- ネックのコンディションが整っている。
- 弦の状態がフレッシュに保たれている。
- オクターブチューニングが正確にされている。
これらの要素が1つでも欠けているとチューニングの精度は落ちてしまいます。
精度の高いチューニングを行うには、まずこれら3つの条件が整った状態にギターのコンディションを保つことが重要です。
チューナーでチューニングを行ったら、必ず自分の耳で確認する!
精度の高いチューニングを行うためには、当然ですがチューナーを使用して1~6弦まで合わせる必要があります。
そして、更にチューニングの精度を上げるには、自分の耳での確認が重要になります。
自分の耳でのチューニング確認方法!
チューナーを使用してチューニングを合わせたあと、Cなどのオープンコードを弾いたり、セーハで押さえるメジャーコードなどをローポジションからハイポジションまで弾いてみて、コードの響きを確認していきます。
このとき、実際に耳で聞いて違和感を感じたら、上記の精度の高いチューニングを行う3つの条件を確認し、もう一度チューナーでチューニングしてみましょう!
これを行うことで、精度の高いチューニングを維持し続けることができます!