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自分のピッキングスタイルを確立させるために重要なこと!
どうも、御機嫌如何でしょうか。音楽理論.com管理人のマユシマでございます。
今回もピッキングについて解説していきたいと思います。
ピッキングはギタリストなら誰もがぶち当たる壁だと思います。
自分のピッキングスタイルを確立するのはとても難しいことです。
自分が納得するピッキングスタイルを確立している方はおそらくかなり少ないかと思います。
ピッキングスタイルを確立させるということはどういうことかと言うと、一切のストレス無くピッキングができるようになるということだと個人的には思っています。
わたくしも色々と試行錯誤しながらピッキングについて何年も悩み続けましたが、今は自分の納得がいくピッキングスタイルを確立することができました。
わたくしの経験を基に、今回はピッキングスタイルを確立する上で、最も重要なことを解説していきます。
ピッキングスタイルを確立する上で最も大切なことは、同じピックを使い続けること!
自分のピッキングスタイルを確立させるのに最も重要なことは、同じピックを使い続けることです。
ピックは、
- おにぎり型
- ティアドロップ型
- ジャズ型
- サムピック
などなど、たくさんの種類があり、それぞれ弾き心地が大きく異なります。
そのため、ピック種類を頻繁に変えてしまうと、ピックを変えるたびにピッキングの感覚が変わってしまい、ピッキングスタイルがなかなか確立されず、上達スピードも遅くなってしまいます。
ですので、初めに色々な種類のピックを試してみて、自分が気に入ったピックを見つけることが重要です。
そのピックを使い続けて、ピックの当て方、振り方など試行錯誤を繰り返しながら練習していきましょう。
最終的にどうなったらピッキングスタイルが確立されたと言えるのか
では、最終的にどうなったらピッキングスタイルが確立できたと言えるかと言うと、どんなピックを使ってもある程度コントロールして弾くことができれば、それがピッキングスタイル確立のゴールだと思っています。
当然、ピックを変えて弾くと多少の使いづらさを感じることはあると思いますが、ピッキングスタイルが確立されていれば、ある程度ピックの違いにも対応して弾けるようになります。
それが一つの指標になるかと思いますので、是非是非そのゴールを目指して頑張ってみてください!