お仕事から帰ってきてから、お弁当を食べようとしたわたくし・・・
昨日、仕事が終わってから、シャケとお赤飯とかき揚げの入ったお弁当を頂戴しまして、それを楽しみにとにかくワクワクルンルンしながら家に帰ってきたわたくしでありました。
家に帰ってから手洗いうがいを終え、早速弁当を開封し、かき揚げに醤油をかけ、割り箸を割り、準備が完全に整いました。その後、とんでもない悲劇が起こるとも知らずに・・・
赤飯を食べようとしたわたくしを襲った悲劇・・・
シャケを一口食べ、お口の中を塩味で満たした後、その塩味を中和させるために赤飯を割り箸で持ち上げようとした時、悲劇は起こりました。
それでは御覧ください。
割り箸がポッキリ逝ってしまいました・・・
こんな経験、人生で初めてです。
割り箸といえば、ギター材でも有名なバスウッドで作られている日本人にとってはポピュラーなお箸のことです。
そのお箸がこんなにもいとも簡単に割れてしまうなど本来あってはならないはず。
なぜ割り箸が割れてしまったのかと原因を究明しようと一瞬だけ思いましたが、それはあまりに不毛だと感じ、割り箸が割れてしまった今この現状で、どのようにこのお弁当を食べようか考えることが最も先決だとわたくしは考えました。
そして、一刻も早く、この塩味で満ちたお口の中をお赤飯で中和させたいという思いがあったため、これは時間との闘いでもありました。
そしてわたくしの出した結論は、家にあるいつも使用している菜箸でお弁当を食べる、ということです。
菜箸でお弁当を食べる屈辱・・・
弁当の美味しさの要素は、割り箸を使って食べるというのが美味しさの3割を占めるという考えのわたくしですが、家にあるお箸、しかも、普通のお箸ではなく、菜箸で食べるという屈辱。
普通のお箸はシンクに置いておったので、洗わないと使えない状況下にありました。
洗っている時間ももったいないということで、菜箸で食べることにした私ですが、菜箸にしたことで弁当の美味しさの要素はさらに1割減。。。
すなわち、私はこのお弁当を通常の6割程度の美味しさしか感じずに食べてしまったというわけです。
基本的に自炊しかしないわたくしにとって、弁当はご馳走中のご馳走・・・
そのお弁当を100%の美味しさを引き出せずに食べれなかったこと、非常に悔しかったです。
ここから学んだこと・・・
ここから学んだこと・・・それは・・・
割り箸買っとけ。
以上。
じゃあの。